さて、2011年7月頃から株式投資を始めようと決めたものの、
やはり、
「怖い」
という思いが先に立ったことを覚えています。
ここである格言を思い出しました。
「休むも相場」
です。
別に、実際に売買をしなくたって、株価を眺めているだけでもいいんじゃないか。
というわけで、銘柄スクリーニングだけを行い、
それらの銘柄の値動きを観察することにしました。
当時スクリーニングに使用していたExcelファイルが壊れてしまったので、
なぜ?
と訊かれてもいまはもう答えられないのですが、
・1514 住石ホールディングス
・5606 旭テック
・4616 川上塗料
・5104 日東化工
・6776 天昇電気工業
・6982 リード
・3306 日本製麻
・8563 大東銀行
・8737 あかつきフィナンシャル
・1814 大末建設
などを見ていました。
はじめは「見てるだけ」と思っていたのですが、
そこは人の子。欲しくなってきてしまい、
とうとう2011年12月30日に
住石ホールディングスを65円で100株
続く2012年1月4日に
日東化工を55円で1000株購入しました。
で、結果はどうだったかですが、勝ちました。
どちらも目標株価のアラートが来てから売却したと思うのですが、
2012年3月7日に日東化工を75円で売却。
+36.4%
2012年4月5日に住石ホールディングスを89円で売却しました。
+36.9%
どちらも、売りの下手さ加減が目につきますね。
日東化工は2012年3月の最高値は91円
住石ホールディングスは2012年4月の最高値は179円
まで行っています。
当時はまだ、出来高が爆発したときに売る、
半分利益確定したら、残りは賭けに出るなどの手法を
全く知らずにいました。
が仮に、最高値で売却できていたとしたら、
日東化工は+65.5%!!
住石ホールディングスは+175.4%
でした。
まだまだ、自分の未熟さを痛感したものの、
低位株投資の魅力を実感した取引でした。
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