2013年春。わたしにとっての大相場を終え、
秋までのんきに休もうと考えていました。
休むも相場
です。
それと、相場に手を出しづらい雰囲気があったのです。
2012年12月の第二次安倍内閣の発足です。
チャートを見ればわかるように、
安倍政権の発足以来日経平均は2012年12月から2013年5月まで一本調子で上昇しました。
それに伴い、わたしが馴染みとしてきた銘柄も全て下値が切り上がってしまいました。
これまでのスクリーニングの基準では残らなくなってしまったのです。
秋までは「まあ様子見でいいか」と思っていました。
分からないときには手を出さない
というのも、有名な株の格言です。
しかし、秋口になると株を買いたくて買いたくて仕方なくなりました。
それで、ダメ元でやってみたんです。スクリーニング。
案の定。Webでのスクリーニングの段階で5銘柄。
一つ一つ会社四季報を見ていくと3銘柄。
チャートをチェックすると1銘柄しか残りませんでした。
それが
4664 アール・エス・シーです。
2013年11月11日に打診買いの意味で100株買ってみました。
278円と、これまでわたしが買ってきた低位株とは比べ物にならないほど高い株価です。
安くなったらナンピン買いしようと考えていたのですが、
2013年11月14日に株価アラートのメールが来ました。
ストップ高です。
390円で100株売却。
プラス11200円です。もっと買っておけばよかった。
後悔したことは言うまでもありません。
その後も、この4664 アール・エス・シー。気になる銘柄になりました。
継続してその値動きをウォッチしました。
2014年2月5日257円まで下がったところを1000株購入。
2014年3月18日。また株価アラートメールです。
とりあえず手持ちの1000株のうち、半分の500株を売却しました。
336円。
プラス39500円です。
翌日には何事もなかったかのように株価急落。
残りの500株にかけた賭けは負けました。
その後も値動きをチェックし続け。
2014年3月26日252円まで下がったところを500株購入。
2014年5月1日。
またしても株価アラートメールです。
286円で400株。
284円で100株。
283円で400株。
282円で100株。
今回は保有株すべて売りました。
前回のプラス39500円と合わせて、69200円のプラスです。
こうして、なぜかピョンピョンストップ高を演じてくれる、
新しい顔なじみ銘柄が出来たのでした。
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