わたしは信用取引はしたことがありません。
証券会社に借金をしてまで株式投資をするなんてリスクが高すぎると考えています。
「そんな保守的な考えじゃ、レバレッジがかけられないから大きく儲けられない」
という方もいらっしゃるかもしれません。
人によって考え方は様々ですので、それぞれの道を行けばいいと思っています。
したがって、株取引は常に「現物買い」から入ることになります。
証券口座の開設はお済みですか?
まだの方は、わたしのおススメする証券会社でゼヒ開設してください。
口座開設が終わったら、口座に現金を振り込み準備完了です。
準備が整ったらほとんどの人が、すぐにでも買いたい衝動に駆られるでしょう。
でも待ってください。
休むも相場です。
たとえば前回紹介した、6822 大井電気 を今すぐ買うとします。
確かに現在の株価であっても、低位株のなかでは筋がいいでしょう。
なにせ現金同等物が時価総額を上回っています。
手持ちのキャッシュより、時価総額が低いといっていいわけですから、
今すぐ会社を清算しても、株主は損をしないわけです。
不当に安い株価がついているといってもいいくらいの状況です。
ですが、買ったら最後、値下がりするのではないかと不安にさいなまれます。
今日の終値224円で買うとします。
もう一度チャートを見てみましょう。
過去の株価をみると、100円まで下げている時期もあります。
224円で買って100円まで下がる可能性があるということです。
56%の損失です。
株を買うときは
過去の株価水準から見ても十分安い
と思える時期が来るまで待つことが重要です。
もう一度繰り返します。
休むも相場です。
わたしは125円になったら自動的にメールがスマホに届くように設定しました。
メールが来たら、きっと会社のトイレにこもって。。。。
スマホと、証券会社のアプリも常に使える状態にしておきましょう。
わたしがおススメするGMOクリック証券だとiClick株というアプリが用意されています。
仮に125円で買えたとします。
値下がりが不安で夜も眠れないなんて悩みとも無縁です。
グッスリ快眠です(笑)
いつ買うか?
待つも相場。
株は底値で買いましょう。
底値の判断基準は、株価と出来高です。
過去の株価水準から見ても十分安い株価で、
出来高が少なくなったとき。
すなわち多くの投資家から関心を持たれなくなったとき。
そういうときに毎日少しずつ買う。
そんな買い方がわたしの理想です。
わたしのおススメの証券会社はこちら