スポンサーリンク
「低位株のメリット」で、
低位株の特徴として
(5) 株価が安いため配当利回りが高い
を紹介させていただきました。
今回はなぜ低位株に高配当銘柄が多くなるのか、その理由を説明してみたいと思います。
スポンサーリンク
配当利回りとは
その前に、配当利回りとは何でしょうか。
配当利回り = ( 1年あたりの1株あたりの配当 ÷ 株価 )× 100
です。
株を持っていると通常、配当というものを受け取れます。
配当とは、社員(株主)が利益配当請求権(剰余金配当請求権、105条1項1号、621条1項)に基づいて
受け取ることができる利益の分配のことです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%8D%E5%BD%93より引用
まあ、配当は貯金の利息見たいなものです。
そして、配当利回りは貯金の利回りみたいなものです。
低位株はなぜ高配当なのか
さて、高配当の理由ですが、
低位株の一部は、業績の割りに株価が安値に放置されてしまっています。
こういった銘柄は、業績に応じて配当を毎年出しているのですが、
株価が比較的割安なため、
相対的に、配当利回りが自然と高めになってしまうのです。
実にシンプルな理由です。
ですが、高配当銘柄の中にも、業績が悪く
利益があまり出ていないにもかかわらず、
高い配当を据え置いているものもあります。
このような銘柄は営業利益を見ればわかりますので注意しましょう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク