3331 雑貨屋ブルドッグ 売りました~失敗談かな?~

以前の記事で、PBRとチャートチェックだけで銘柄選定をしてみました。
で、遊びで買うなら

5337 ダントーホールディングス

3331 雑貨屋ブルドッグ
ですかねぇ。。。
本来なら選外ですけど。。。
という結論でした。
で、実は買ってたんです、わたし。3331 雑貨屋ブルドッグ
ブログネタにもちょうどいいかなぁという安易な考えで。
というわけで、今回その顛末を書かせていただきます。
2014年8月5日に153円で1000株購入。
2014年8月26日に146円で1000株売却。
マイナス7000円でした。
結果的には失敗談かもしれません。
本来なら選外の、営業キャッシュフローがマイナスの銘柄です。
その時点で売買候補から外しています。
でも、負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、
わたしの尊敬する吉川英一先生もおっしゃってましたが、
銘柄なんて何でもいいんです。
売買のタイミングさえ間違えなければ。

ある銘柄で負けるということは、同時に、
その銘柄で勝っている人もいるということです。
つまり、安いときに買って、高いときに売る。という基本が出来ていれば
銘柄は何でもいいという極論も言えるわけです。
実際には低位株の銘柄選定に当たっては、「破綻リスク」を避けなければいけませんから、
「何でもいい」というわけにはいきませんが、
今回の銘柄でも、「継続に疑義」がついていたわけではありませんでしたので、
高くなるまで持ち続けていればよかったのです。
そこまで言うなら、何で売ったの?
という質問が飛んできそうですね。
そうです、売らなければいけない事情があったのです。
2014年8月5日に購入して、153000円投資可能資金が現物株式に変わったわけですが、
その後、2014年8月8日に、日経平均の暴落があり、ある銘柄をバーゲンセールで購入。
その銘柄が2014年8月12日に業績下方修正を発表し、翌13日に株価急落。
そこでも買い増ししました。
結果として、わたしの投資可能資金の約70%が稼動しているという状態になったのです。
70%稼動しているということになると、
さらに、市場全体の大きな下げがあった場合などに(実際そのリスクはイラク情勢など高まっています)
リバウンドを狙う資金が不足すると判断し、保有株式の圧縮が必要と判断したのです。
つまり遊びで買ってる余裕がなくなったということです。
その間、3331 雑貨屋ブルドッグが順調に値上がりしてくれていたなら、
まだ、愛着も湧き、何とか持っていようとしたかもしれませんが、
実際はそれとは正反対。毎日1円、2円とジリジリ下げます。
こんな手間のかかる子見てられなーい。
ということで、マイナス7000円でしたが、
売却してスッキリ。気分爽快です。
ただ、事情はヒトによってそれぞれです。
雑貨屋ブルドッグを持っているヒトはすぐに売却すべきだと言っている訳ではありません。
実際、この記事を書いている時点では152円まで回復しています。

冒頭にも述べましたが、
どんな銘柄でも、安く買って、高く売れば勝てるのです。
資金的余裕がある方は、引き続き保有されて、値上がりを待たれるのが正解だと思います。
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