パターン銘柄の売り時の見極め方 グランビルの法則でタイミングを逃さない

どうやって売り時を見極めればいいのか

今回は、前回、前々回と述べた「パターン銘柄」の売り時の見極め方
について、攻略法を述べたいと思います。

初心者におススメは「グランビルの法則」

以前「低位株・いつ売るか?タイミングは?」や、「低位株の売り方・成行売り
で、低位株の売り方について紹介してきましたが、より汎用性の高い手法を紹介したいと思います。
売買のタイミングを判断する方法のひとつに、「チャート分析」があります。
「チャート分析」というと、「酒田五法」が有名で、
極めると、投資家の心理までチャートから読めるそうです。
ですが、ここでは、最低限これだけは知っていた方が良いものとして
「グランビルの法則」を紹介したいと思います。
グランビルの法則は、株価と「移動平均線」との位置関係で
売買のタイミングを判断する手法です。
「移動平均線」とは、

最近の一定期間の株価の平均値を結んだ折れ線

です。
グランビルの法則には、
・買い信号として4つ
・売り信号として4つ
の合計8つのパターンがあるのですが、(詳細はこちら)
今回は売り時の見極め方ですので、
売り信号の基本である
「天井からの下がり始め」
の見方を紹介します。
上昇してきた移動平均線が横ばい、または下落に転じたとき、
株価が移動平均線を上から下へ割り込んだら、売り

です。

「グランビルの法則」の使い方

5007 コスモ石油のチャートを見てみましょう

1年の週足チャートに、5週移動平均線を重ねたものになります。
コスモ石油はきれいなうねりを作るものの、
天井の水準がときによってマチマチで、
2014年1月の210円や、2014年5月の224円など、
目標株価という形で待ち伏せすることが難しい銘柄です。
しかし、グランビルの法則を用いれば、
かんたんに売りのタイミングを知ることが出来ます。
天井がマチマチの銘柄であっても、
いったん天井を確認してから、
売ることが出来るので、
「売ったあとにさらに上がった」ということが少なくなります。
なお、それでもまれに「売ったあとに上がる」ことがあります。
そんなときは決して「飛びつき買い」をしてはいけません。
あなたが売ったということは、ほかの投資家も売り時を探っている
高値圏内なのです。
そんなときに飛びつき買いをしては、「高値掴み」になりかねません。
くれぐれも、投資は自己責任で。。。

関連記事

低位株・いつ売るか?タイミングは?

低位株の買い方・指値買いで複数回に分けて

株はいくらまでなら買っていいか?投資資金との比率

低位株の売り方・成行売り

低位株・いつ買うか?タイミングは?